投稿

今後のアメリカの経済がどうなるのか不安?

イメージ
  2025年になってトランプさんがアメリカの大統領になってからというもの今後のアメリカの経済がどうなるのか不安だという方も多いかもしれません。 どうなるか不安、イコール何に投資したら良いのか分からなくなってしまった投資家の方もいるかも知れません。 さて、こんな時にも正解の投資方法はあるのでしょうか? セミリ太郎にとっての正解はやはり優良企業から配当金を貰い続けるということです。 配当金さえ貰っていれば株価が上がろうが下がろうがあまり関係なく毎年だいたい同じくらい、もしくは増配の関係で前年よりも少し多めの配当を貰えるという生活に大きな変化はありません。 だから大統領が変わろうがあまり気にすることはないのです。 ただ淡々と配当金を再投資していく、余剰金が出来たら追加投資していく、こんな感じです。 ただしこのやり方だと爆益を期待したりそういうドキドキするようなことはあまりないのでそういうドキドキや爆益を求めている人からしたら配当を当てにするのはつまらない投資方法なのかもしれません。 セミリ太郎も最初の頃は爆益を狙ったりドキドキするようなことばっかりやっていましたがそのやり方は上手くいかないということに途中でようやく気づいて、そして今の投資方法に落ち着き、そしてそれからはそこそこ安定して上手くいっています。 結局何が正解なのかは分かりませんが、セミリ太郎はこの 優良企業から貰える配当金をちょっとずつ増やしていく方法が正解だと信じて これからもやっていくつもりです。

リタイアした後に家に居る時間が多くなり家族との接し方が不安?

イメージ
  リタイアするまでの40年間、週に5日もしくはそれ以上、朝から晩までせっせと働いていた人がリタイアを機に突然家に居る生活になったら家族も戸惑うかもしれません。 リタイア以前から家族との会話があり、一緒に過ごす時間を持ち、一緒に決断をし、一緒に遊び、できる限りの時間の共有と意思疎通をしてきた人たちは問題ないと思います。 しかし、仕事をすることを大義名分とし家のことを疎かにして家族との時間を持たなかった人たちの場合は家族からの接し方も違うかもしれません。 今まで家にいなかった人がリタイアを機にある日から突然家に居るようになったら家を守ってきた人たちからしたら今日から家には邪魔な人がいる、そんな感覚になってしまうのではないでしょうか? 自分に居場所が無いのではなく家族の人たちからしても邪魔な人がいる、そんな感じかもしれません。 自分に居場所がないなんてのは自分の勝手な感じ方であって、実際には自分が居場所を作ってこなかったのではないでしょうか。 そうならないためにもリタイアする前から家族との時間を大切にし、コミュニケーションをし、家族に感謝し、ご飯を一緒に食べ、そうすることによりリタイア後も引き続き変わらずに家族みんなで仲良く過ごせる。 リタイアする後こそ家族みんなんで仲良く遊べるようにこういった基盤を作っておくことが大事なのではないでしょうか。

リタイア後のお金の使い方

イメージ
  リタイアした後は充分にお金がある予定だからリタイア後は好きなことにお金を使い好きなことをやるぞというふうに考える人がいると思います。 しかし、実際にリタイアしてみると給料収入が無くなったことに対する不安からお金があるにも関わらずお金を使うのが怖くなってしまう人もいるのではないかと想像します。 お金が減っていくだけの銀行口座を見るとこのままで大丈夫なのか、生きている間のお金は足りるのかと不安になって好きなことをやるためのお金を使えなくなってしまう人もいそうです。 お金を使うことを躊躇してしまうのですね。 そのためにも若いうちから家計簿をつけ自分の支出を知っておくことは大切だと思います。 長い期間に渡って家計簿をつけておくと自分のお金の動きのパターンも見えてくるし、将来の支出を計算するうえでの精度も上がってくるので将来の支出もある程度計算できて無駄な心配をせずにお金を使うことができるように思います。 将来給料収入がなくなることに恐怖を感じるかもしれないと思っている人は完全リタイアする前にセミリタイアをしてみて給料収入が減ることに対しての自分の感じ方の雰囲気を掴んでおくのも良いかもしれません。 何事も練習が必要です。仕事量を減らしてみるのも練習、給料を減らしてみるのも練習、お金を使うのも練習。いろいろなことが自分の精神状態に影響してきます。 生活パターンが変わるのだからいろいろな練習が必要になりますね。

ほったらかし

イメージ
 ブログの更新を随分とさぼってほったらかしにしてしまいました。 じつは自分のポートフォリオもずっとほったらかしで何もしていなかったので頭の中が投資から離れていた状態です。 今年の株式市場の調子はとても良く、見ているだけでお金が増えていく状態だったので何かする感じでもなかったということでほったらかしてしまいました。 でも、じつはこれが株式市場の本質なのでは?なんて思ったりもします。 長期投資家にとっては半年とか1年というのはほんの一瞬に過ぎないのでその一瞬の中で株価が1%や5%動いても特にどうってことはないのです。特に上昇しているときは何もすること無いですね。 でも20%や30%下落したら追加購入したりしたいので株式市場のチェックはしているわけです。まぁ、これは見るだけで楽しいという趣味も兼ねてはいますが。 ということで2024年はほったらかしの年でした。言い換えればほったらかしというのは良かった年ということですね。 さてさて、来年2025年はどうなるでしょうか。買い向かう年になるのでしょうか。楽しみです。

若いうちに経験しておいて良かったこと

イメージ
  若いうちに経験しておいて良かったということが2つあります。 1.株式投資を始めたこと。 2.リーマンショックを経験したのは投資額の少なかった初期の頃だったこと。 投資を始めて二十数年、今は随分と楽に投資をしていてほとんど何もしなくてもお金が増えていくような状態になってきましたが、この境地に達するにはこの2つが欠かせなかったと思っています。 セミリ太郎は随分とめんどくさいやり方で投資をしてきて随分と回り道をしてきたように思うので今から投資を始めたい人にとっては自分のやってきた方法をお勧めもしなければ自分でもこんな方法はまっぴらかもしれません。 セミリ太郎が今始めるならばインデックスファンドVOOやカナダのインデックスを買って一生積み立てる。売り買いもしません。ただ積み立てる。これだけかもしれません。 でも、そんな簡単な方法を採用したとしてもリーマンショックのような大暴落が起きた時にきちんとホールドする胆力というのは誰かに教えてもらっても鍛えられるものではありません。 きちんとホールドできなければ積み立ててきたものも水の泡です。 ホールドをしてさらに暴落時に出動して買いに向かう、これもなかなか難しいものがあります。 どちらも経験が必要です。経験して慣れていく、投資資金が小さいうちから慣らしていく。 投資資金が小さいといっても今だから小さく見える資金も当時は自分の持っている最大限の資金です。その時に暴落に見舞われてホールドして更に買いに向かう、なかなか勇気がいります。 だからこそ経験をしたいものです。何回も暴落を経験して慣れていく。これが大事です。 暴落はまたいずれ来るので避けては通れません。いちいち動揺していても仕方がないし良い結果もでません。 だから投資額が小さいうちからどんどん調整や暴落を経験してほしいと思っています。 経験して慣れてそのうえでいずれ最高値を更新していく市場を信じて暴落時にホールドして買い向かう事ができるようになっていくのではないかと思っています。

何もしないからといって罪悪感を感じる必要はない

イメージ
今年の株式投資は本当に何もしていません。 世界で一瞬株式市場が暴落した時には少し購入しようと思ったのですがあっという間だったので何もしてません。そのうちに復活してしまいましたね。 唯一やったことといったら2回の入金と塩漬け銘柄を売ったのみ。 それ以外は本当に何もしていません。 リバランスもしなければ買付もしていません。 じゃあ何をしたかといえば何もしていません。 配当金が入ったらそれをエクセルシートに打ち込んでフムフムと確認しているのみです。 昔は何かと焦っていたので何かしなければいけない、何かしなければ良い結果に結びつかない、そんなふうに考えていたこともありましたが、今はその必要もないということに気づきました。 結果が出始めてきたから気づいたのか、気付いたから結果が出始めたのか、両方かもしれません。 超絶大成功しているわけではありませんが、そこそこの結果が出ているのでそれで満足しているのでこれでいいのだ、ということになっています。 仕事などと違って投資というのは何かすれば良いというわけでも無さそうなので何もしないことに罪悪感を感じる必要はないということです。 ただ、投資をまだ始めていない人は危機感を持ったほうが良いとは思います。

例えば配当金が年に5%入ってきたら

イメージ
  最近アメリカ市場も日本市場も久しぶりに結構下落しているようですが、そういう時はもちろんカナダの市場も下落します。 下落を待ちに待っていた投資家からしたらそろそろ買い出動しようかなと思っているかもしれないし、いや、ちょっと待って、あと10%〜20%下落したら買おうと思っている人もいるかもしれません。 こういう下落相場は買い時になることが多いですが、それだけ下落すると怖くなってしまう投資家もいるかもしれません。 しかし、セミリ太郎のように配当金をもらいながら投資している投資家は既に配当金の収入があるので下落相場が怖くないという人も多いかもしれません。 例えば年間5%の配当金をもらう投資家、それが年間100万円なり500万円なりの金額になってくるとセミリタイアしたりリタイアできる金額かもしれません。 そうなるとたとえ相場が良かろうが悪かろうが配当金にはそんなに影響がないので特に何も恐れることなく市場に留まることができる人も多いのではないでしょうか。 だから何かというと配当金をもらっているので下落相場でも動揺しなくなり下落相場を楽しみにしながら待てるということです。 株式投資を始めた当初は投資額の小ささから配当金がつまらないように見えるかもしれませんが投資額が大きな金額になってくると配当金の存在感が増してきて配当金のお陰でどんな相場になろうとものんびりと構えられるようになってきます。 まぁ、他の人のことは知りませんが自分はそう感じています。参考までに。

避難生活中も配当金があれば安心

イメージ
  最近カナダのアルバータ州やBC州などでたくさんの山火事が発生していますが、22日の夜にはカナディアンロッキーの玄関口の一つ、ジャスパーの町に火が迫り、町全体に避難命令が出されました。 その後の情報によると、残念ながら町には被害が出てしまっているようですが避難命令の次の日には町中全員が退避できたようです。 山火事の場合の避難は最低でも2〜3週間は家に戻れないし今までの生活を再開するにはもう少しかかるでしょう。最悪の場合は年単位というように長くなるでしょう。 避難中は政府からの休業補償のような補助もあるでしょうが、給料収入だけに頼って生きている人は当面の避難先で新しい仕事を見つけなければいけないかもしれません。しかし避難生活と慣れない避難先での仕事探しは大変なことだと思います。 こんな時も配当金が定期的に入ってくるようにしてあると心の安寧に繋がります。 万が一自分と家族が避難しなければいけなくなっても配当金収入で食費などを賄えるとこれは大きな安心につながります。 今は株式はデジタルなので火事で燃える心配もありませんし洪水で濡れて駄目になることもありません。 不動産やビジネスのように破損などの被害もありません。 もちろん株だけを持てばいいわけではありませんが、株も持って配当金ももらえるようにしておくといざという時に家族が困らないようにできる、これは大きな力だと思っています。 まだ株式投資を始めていない人は是非始めてほしいと思っています。

半年過ぎたので配当金の入り具合をチェック

イメージ
  早いもので2024年ももう半年が過ぎていしまいました。 今年は株価が上がっているのとセミリタイアで給料が少ないのであまり入金できず現金比率が低いままで新規の株を購入していないのでもらえる配当金は大幅には増えていません。 株の売買もほぼ無く唯一の売買は16年来の塩漬け銘柄を売却したのみなのでこの株からの配当金、年間$120(約12000円)が減ったくらいです。 セミリ太朗の配当金に関しては予想していた金額にほぼ一致です。 配当金の良いところはもらえる金額を予想できる 、これにつきます。 株価を当てにしていると上がるのか下がるのか全然分かりませんが、配当金を当てにしていると大体の予想がつくので安心して待っていられます。 優良銘柄を持てば毎年増配もあるので毎年貰える金額が少しずつ増えていくのは嬉しいですね。

株式市場に身を任せるやり方

イメージ
資金力が小さい最初の頃はどんどん入金するのが大事ですが、資金が貯まってくると株式市場に身を任せるだけでそこそこ増えていくように感じます。 もし毎年平均して7%増えていくとすると(実際は20%増だったり15%減になったりといろいろですが長く見たときの平均ということで書いています) 1000万円の場合は1年間で70万円増えて2年目は1070万円から始まる。 そして1070万円が7%増えると今度は1145万円になる。2年目は75万円増える。 そして3年目は80万円増えて1225万円になる。 入金しなくてもこんな感じで増えていってくれるので自分はメインの仕事にでも集中しながら生活し、株は放っておいて自然に増えてもらう。 もちろん入金すれば更に増えるので可能な時はどんどん入金してしまいたいという欲求に駆られますが、そこはそこそこ、ほどほどにしないといけません。自分の生活費や娯楽費もとても大事なので。 でも、上の計算をみると、ならば早く2000万円にして1000万円の時の倍増やしたいと思うし、2000万円になったら早く4000万円にして2000万円の時の倍増やしたいなと思いますね。 だからついつい何かしてしまいそうになるのですが、何もしないことのほうが良いことも多いので、自分のルールに従って入金するくらいがちょうどよいのかもしれません。

仕事に向けているエネルギーを少しでも投資に向けてみる

イメージ
  まだバリバリ仕事をしていた頃、よくこう思いました -  “頭がスッキリしている午前中にこのスキッとした決断力のある脳みそを仕事に使うのではなくなにか自分の役に立つことに使いたいな”と。 午後から夕方になると疲れてくるので頭もぼんやりしてきてなにか新しいことを考えたり生み出したりすることが難しくなってくるので尚更そう思ったわけです。 もちろん仕事も大切なので手抜きでやるつもりもなかったのですが、仕事は午後でも夕方でもそこそこそれなりにこなすことが出来たので午前中の頭のスキッとした時間を使うまでもないなどと思ったわけです。 今思えば、午前中に時間があったら相場を見てしまいロクでもない決断などをしてしまっていた可能性もあるのであれはあれで良かったのかもしれません。(セミリタイアした今となっては午前中に時間があってもロクでもない決断のトレードなどをしない自信はあるので大丈夫ですが。) と、いろいろ書きましたが、皆さん本当に一生懸命本業の仕事に精を出しているとは思うのですが、仕事はいつ無くなるかも分かりませんし、一生自分の面倒を見てくれるものでもありません。 体力と気力のあるうちからしっかりと自分のための時間を作って、将来、理由はともあれ、本業を辞めたときに自分を支えてくれる投資を今のうちから育てていくことが大事だと思います。

人々が投資を始めないのは1円も失いたくないという恐怖心が原因なのか?

イメージ
これだけ貧富の差が広がってきてもまだ投資を始めない人がたくさんいますがこれはお金に関しての知識の欠如が問題なのでしょうか? それとも分かってはいても投資をして1円も失いたくないという恐怖心が原因なのでしょうか? 株の右肩上がりのチャートを見てもそこにチャンスを見いだせずにいるのでしょうか? はたまた知人から株は危ないとか変なことを囁かれたのでしょうか? いずれにしてもこんなにもたくさんのお金を稼ぐチャンスがある世の中で、このチャンスをみんなにも手に入れてほしいなと思うのですがそれを掴もうとしてくれない人たちがたくさんいるのはとっても勿体ないことだなとつくづく思います。 そういう思いもあってこのブログを書き始めたのでもしこのブログのどれかの記事が一人でも二人でも、一歩が踏み出せなくて困っている誰かの背中を軽く押せたら良いなという気持ちです。

セミリタイアしたら何時間くらい働くのがベストなのか?

イメージ
  セミリタイアしたら何時間くらい働くのがベストなのでしょうか? もう十分な資産と収入があるならば完全なリタイアをしても良いと思うのですが、もしまだ若くて毎日特にやることがないのならばセミリタイアという形態はなかなか悪くないチョイスだと思います。 若干の体力維持にもなるし若干の社会との交流にもなるし、あとやることがない人は特に、脳みそをフレッシュに保てるというのが大きなポイントです。 何もすることがなくて暇だと年齢関係なくボケるのではないかと思います。 かといってあまり働きすぎるとストレスになってしまう、これもよくありません。 セミリ太郎は週に20時間くらい働いていますが、今のところこれがちょうど良いです。 みなさんもセミリタイアしたらちょうどよい時間を探しながらやってみてはいかがでしょうか? 心地の良い最適な時間というのは多分みんながみんな違うと思うのでやりながら決めていく感じになると思います。 でもこれが出来るのがセミリタイアの良いところですね。

セミリタイアしたら毎日が暇なのか?

イメージ
  セミリタイア生活をはじめて2年目ですが、毎日が暇かと言うと全然暇ではありません。 仕事量はセミリタイア前に比べて半分くらいにしているので逆に言うと1週間で20時間近くの自由な時間ができたことになります。 20時間の自由な時間が多いか少ないかというのは人それぞれだと思いますが、セミリ太郎はこの増えた時間を趣味に使ったり今まで忙しくてできなかったことをやったりすることに使っています。 でも20時間の自由な時間が増えたからと言って単純に20時間の自由な時間が増えたかと言うとこれはまた違うのかもしれません。というのは、今まで働いていたのは無理をして働いていた分もあるので20時間のうち数時間は体を休める時間にも使う必要があるからです。 今、1週間に40時間働いている人も本当は35時間位が体力的にちょうどよいかもしれないし本当は30時間くらいがちょうどよいかもしれません。 仕事を1週間で20時間減らしたからと言って20時間分自由な時間が出来るわけではないんだなと実感した今日このごろです。

応援よろしくお願いします

にほんブログ村 投資ブログ 投資でセミリタイア生活へ

にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ

PVアクセスランキング にほんブログ村
配当金とセミリタイア生活 - にほんブログ村