給料が低いことの利点
セミリ太郎はカナダに移民してカナダで働いて生活しているのですが、外国人がカナダ人と同じような職種に就いてカナダ人と同じような給料を貰うのは並大抵のことではありません。
日本でもそうだと思いますが言語の問題はとてつもなく大きいですね。
これは仕方がありません。
セミリ太郎のような凡人には尚更のことです。
しかし低い給料にも良いことはありました。
まず、給料が低かったから何かをしなければと思い株投資を始めたこと。
給料が高かったら高い給料に満足して株投資のことなど考えなかったかもしれないと思うとぞっとします。
おかげで早いうちに株投資に気付き株投資を始められて本当に良かったと思います。
(出来る人なら高い給料を貰いながら株も始めてさらに増やしているとは思いますが。)
しかしもし高い給料をもらっていたら高い給料を失うのが勿体なくてまだセミリタイアしてなかったかもしれません。
低い給料だったからこそ前の仕事を辞めるのに躊躇しなかったし、新しい仕事を始めても今までとそんなに時給は変わらない。だからセミリタイアして仕事を替えても全く問題がない、セミリタイアすることへの気持ちのハードルが低い、これは低い給料で良かったもう一つの利点です。
セミリ太郎が高い給料をもらっていたとしたらもっと稼いでもっとたくさんのお金を株に投資してもっと増やして、そしてもっともっととなってしまうのは目に見えているので低い給料でも良かったのかもしれません。
でもやっぱり高い給料うらやましー!でもハイストレスは嫌!
やっぱり現状で満足です。