若いうちは無理にリタイアを目指さずにセミリタイアでも良いかも
たくさんの人が今の仕事が辛くて嫌だとかストレスから逃れたいという理由で早くリタイアしたいと思っているかと思います。
セミリ太郎も同じように早くリタイアして仕事のストレスから開放されたいと思っていました。
そして47歳でセミリタイアしたのですが、このセミリタイアというのはとても良いです。
65歳とか70歳になったことがないので詳しくはわからないですが、想像するに、その頃になると体が今よりももっと動かなくなるだろうし気力ももっと衰えているだろうと想像します。
しかし今はまだそこそこ若いので体も動くし気力も有る、そして仕事もできる。
そして一番は家族と今しか過ごせない時間を今過ごせる、今しかできないことが今できる、これに限ります。
若いうちから完全リタイアを目指すとリタイアに必要な分のたくさんのお金を稼ぐのに無理をしたり自由な時間を削ったり家族との時間を減らしたりしなければいかないかもしれません。これでは何のために一生懸命働いているのか分かりません。家族のために働いているのに家族と過ごす時間がない、本末転倒です。
しかし、セミリタイアならば完全リタイアとは違って完璧な金額を貯められていなくてもこれからまだ働いて稼いでいくこともできます。
何よりもセミリタイアの良いことは若いうちからやりたいことに着手する時間ができることです。今、若い時にしか過ごせない時間を今過ごす、これができることです。
完全リタイアするまで無理して我慢我慢の生活を続けるよりもセミリタイアならば若いうちからいろいろな恩恵を受けられる、そう感じます。
もし遠い遠いリタイアまで頑張れるか不安になる人はセミリタイアも視野に入れてみてはいかがでしょうか。