いつから配当金狙いの投資を始めたら良いのか

 








セミリ太郎が20年前に最初に株式のトレードを始めた時は3000ドル(約30万円)で、しばらくは1万ドル (約100万円) くらいでやっていました。

このくらいの資金の時に配当金狙いで株を買っても年間の利益が $300-$500 (3−5万円) くらいなので配当金のありがたみをあまり実感できません。

 $300-$500 (3−5万円) という金額くらいならちょっとがんばって多く働く方が簡単に稼げるかもしれません。


最初から配当金狙いの投資方法でもいける人というのは給料などの収入が多く、毎年たくさんのお金を投資に回すことができ、わずか数年で10万ドル (1000万円) くらいを株式口座に入金できる人でしょうか。

10万ドル (1000万円) あれば年間配当額が$3000-$5000 (30−50万円) になるので配当収入の力を実感できる、そういう金額になってきます。

このくらいになると、人にもよりますが、例えば年収300万円の人ならば配当金の年間受け取り額が給料1ヶ月分と同等の稼ぎ力になっているからです。

これは結構大きな力で配当金の存在感を感じ始めてきます。

一ヶ月仕事を休んでも1ヶ月分収入が入ってくる、そんなふうに考えることもできるし、もしくは12ヶ月働いたら13ヶ月分の収入があったと考える人もいるかもしれません。

セミリ太郎もやはり10万ドル (1000万円) を超えてきたあたりから配当金の威力がでてきた感じがしました。

人にもよるとはおもいますが、このくらいになったら配当金にも注目した銘柄選びを始めてみると配当金の力を感じることができ面白いかもしれません。


また、配当金狙いということはおのずと長期保有が前提になってくるので長期保有を目的とした投資方法になってくると思います。そうするとこれがまた相乗効果を産むので長期保有が配当を増やし配当が長期保有を楽にする、こんな流れになると思います。

そして資金が増えてくるほど配当金のありがたみが増し、こうなると株価の値上がりよりも実際に手取り収入を計算できる配当金の存在が頼もしいと感じるようになってくるでしょう。

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