たまには調整や暴落を想定したプランを考えてみる
今年に入ってから日本もアメリカも、そしてここカナダも株式市場は好調ですね。
株に投資している皆さん、
資産額が過去最高値を更新してウハウハな気分になっているかもしれませんが、
こんな時だからこそ敢えて悪いことを想定しておくというのも大事かと思い書いてみました。
調整やベアマーケットなんて来ない、くまさんなんて見たくない、
そういう方はこの記事スキップしてくださいね。
ただし、こうやって調整や暴落を想定して定期的に自分の許容範囲を再確認していくことは資産運用をしていくうえでとても大事なことなのでやっておいて損のないことだと思います。
明日来るかもしれない調整局面、来月来るかもしれない暴落、来年来るかもしれないベアマーケット、どれも来ないかもしれないし来るかもしれない、セミリ太郎には分かりません。
ただただこういう局面に備える心の準備をしておこうということだけなので特に難しいことでもないし誰でもできることだと思っています。
簡単な準備方法です。
明日10%下がったらどうするか。
来月25%下がったらどうするか。
それが1週間続くかもしれないし1ヶ月続くかもしれない、どうするか。
1年続いて更に20%下げたらどうするか。
最大50%下げたらどうするか。
それが2年続いても大丈夫か。どうするか。
人それぞれの質問や答えがあると思いますが答えと心の準備ができている人は安心ですね。
それでも暴落時には感情が強くでしゃばってきてその答え通りに動けないかもしれません。
でもなにも準備をしていない人よりは少し良い結果が出せるかもしれません。
準備をしていたからこそうまくいかないこともあるかもしれません。
でもそれはそれで次回の暴落の時のための足がかりになるかもしれないので無駄じゃないかもしれません。
昔から言うように備えあれば憂いなしですね!