資産を増やすには入金力と長期投資が大事
セミリ太郎が投資を始めた初期の頃は資産を増やすためにどうにかしようと株のトレードばっかりやっていましたが、成功する時もあれば失敗することも多くお金はなかなか増えていきませでした。
それでも少しずつでも増えるのはとてもありがたかったので最初の5、6年はトレードメインでやりました。
同時に、給料が入り生活に必要な資金を確保したうえで余った余剰資金を適時株式口座に入金し続けました。
手持ち資金が増え色々な株に手を出してみると色々見えてきました。
安定感がある株、配当金が魅力的な株、値動きが激しく短期でしか持ちたくない株、自分には怖いと感じる株、そもそも手を出すのさえ気が進まない株、なんだか自分と相性の良い株、そしてなんだか一生持っていたいと思える株など、トレードをたくさんしてたくさんの株と触れ合ってきたおかげで色々な景色が見えてきました。
そして約10年間のトレード主体の投機人生から長期を想定したホールド主体の投資人生に移行したのです。
入金を怠らない、良い銘柄を見つけてしっかり長期間ホールド、余程のことがない限り売らない。配当金はもちろん再投資。
時間はかかりましたがようやく自分のやり方が見えてきました。
といっても、これこそがいわゆる投資の王道なのでしょうね。
最初から理論どおりに入金、ホールド、入金、ホールドとやっていれば今よりもっと資産が増えていたかもしれませんが
セミリ太郎は自分でやって失敗して自分のやり方を見つけないと気がすまないタイプなのでこんな回り道をしてしまいましたが
今となってはこれは自分に必要なプロセス、ステップだったのだなと納得しています。
でも、皆さんに本当におすすめしたいのは
良い銘柄を見つけてホールド、そして入金力です。