最近自分のディフェンシブ銘柄が不調
セミリ太郎が保有しているディフェンシブ銘柄の動きが昨年辺りからパッとしません。
特に公益関連銘柄とテレコム銘柄。
まぁ、これらの銘柄はいつもパッとしないから今更どうこう言うつもりもなければどうこうするつもりもありませんが...
52週のチャートも見ても下の方でウロウロしています。
しかしこういう時こそチャンス!
下がった時が買い時!
そんな声がどこからともなく(自分の中からでは?)聞こえてきますが、
じゃあ、追加で買って今のうちに仕込んでおこうかな
と思うのも事実。
たしかに安い時に買えば配当率も高め、それで多くの株数が仕込める。
これは多分チャンス。
でも
まわりを見ると日経が史上最高値をつけただのS&P500やDOWがまた最高値更新だの、
そういうノイズが聞こえてきて、あぅぅぅ、羨ましいなあなどと思ってしまい
欲深い心が自分の中に広がっきてこっちのほうがいいなぁなどと思ってしまうのもまた事実。
でも自分の欲深さに負けてはいけないのは自分の経験から学習済み。
何もしなければ何も起こらないマーケットも、自分が買ったらその銘柄に限って暴落したり減配したりする、本当に不思議です。何もしないと何も起こらないのに。
安くなっている公益株を追加で買ったら貰える配当金が結構増える、こう思うのも欲深さ、調子の良い日経、S&P500のVOOを羨ましがるのも欲深さ。
自分の欲深さを抑えながら、自分の資産配分と現金比率を大きく崩さないように淡々とやっていくのがたぶん正解なのかなと思いながらやっている今日このごろです。
(長期保有目的ならばVOOは今買おうが来週買おうがいつでも良いとは思いますが。)
公益やテレコム銘柄は、好調だったセクターやIndexが不調になり始めたりすると元気が出たり頑張ってくれたりすることも多いのでそういう時に頼りになります。