株の取引明細表を自分で作る
以前読んだ本の中に株取引をするにあたって取引明細表を作るのが大事ということが書かれていました。
自分がいつどの株を、何株、いくらで買ったか。手数料はいくらかかったか、取引金額はいくらだったか、そして口座の残高はいくらになったか。
今度はその株を売った時は、いつ、何株、いくらで売ったか。売買にかかった手数料を引いた取引金額はいくらになり最後にはいくらの利益(損失)が出たのか。そして口座の残高はいくらになったのか。
今はオンラインで簡単に取引履歴を見られるようになりましたが、それでも自分で作った表もまた大事なものです。
自分で作った自分専用の表は見やすくそしていつまでも残しておけます。
必要に応じて改良もできますしメモやなんかも書き入れられます。
また、税金申告のときにも役に立ちます。(トレードが多くなると税金申告の時期にてんやわんやしてしまいます。過去の取引を思い出すのは案外大変な作業。でも自分の表があれば安心。サササッとまとめてサササッと提出、スマートです)
株式投資や取引(トレード) を始める前にぜひ作りましょう。